短歌を始めることにしました。事始めの5首。
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●ある人を 思った瞬間 電話あり 気にする回数 いっぱいだから
●誘われた 短歌作りに 頭をひねり 指の運動 脳の活性
●たわいない 女の同士の 長電話 増えた数字が また1になり
●電話線 たった一本 波に乗り 過去今未来 時を引き寄せ
●犬が吠え 少し待ってね 受話器置き ゲージに入れて さあこれからよ
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その日のうちにあった「いい事」を思いだして短歌にする。
そういった内容の番組がテレビで紹介されていたそうです。
それで上の5首は今日友人に一緒にやろうと誘われて早速作ってみたものです。
私もそうですが、人は特に嫌な出来事の方が強く記憶に残りやすいものです。
嫌な事、悪いことばかり考えていると気持ちと共に健康面にもよくありません。
どんな小さなことでもいいので、毎日いい事をたくさん思い出すように努めると健康面他いろいろといいそうです。
彼女とのメールや手紙での交換日記ならず交換短歌。
その日や過去のいい事や日常の様々な事を短歌にしてみたいと思っています。
俵万智さんの「サラダ記念日」のような短歌が作れるといいなぁ♪
p.s.作った5首について
電話をもらったあと、ささっと作って、推敲はあまりしていないのですが・・・
読み返してみると気になる点があります。
3番目の「増えた数字が また1になり」で意味が通じるでしょうか?
電話機の通話時間が60分までいくとまた1から始まるという意味で、長電話を意味しているのですが。
5番目の「ゲージに入れて さあこれからよ」の「さあこれからよ」も同じです。
「うるさい犬をゲージに入れて静かになったわ。さあ、これからもっとたくさん話しましょう」を意味しているのですが。
状況や気持ちを決められた文字数で説明するのは難しいですね。
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Last Modified : 2019-08-08