2015-04-03 (Fri)
17:16
✎
松屋で開催中のターシャ・テューダー展に火曜日に行ってきました。
どうしても行きたかったのでオークションで手に入れました。
11時少し前に着いのですが、すでに入口付近から長蛇の列でした。まるで美術館の有名展覧会を見ているように
少しづつ前に進んでいきました。
本や映像で見たことのあるターシャさんの手作りの物もたくさん見ることができました。
そして86歳で出版した絵本の原画がたくさん展示されてありました。
その小さく細かい線といったら・・・
全てにおいて、すごい人だなあと思いました。
写真撮影は出口のところにあるターシャのお庭と建物を再現した所だけ撮影可でした。




溜息の出るような素敵なお庭でした。
ターシャさんのイラストの入ったグッズもたくさん売っていて、レジもまた長蛇の列でした。
いったい、トータルでどれだけの金額が売れるのかしら?と思いながら、私もレジに並んでいました(^^)
次に同じ銀座にある「相田みつを」展を見に行きました。
ここは何度来ても落ち着きます。
書や言葉が静かにすーっと心に語りかけてきて清く癒されていくようです。

唯一、写真撮影可能の一枚。
/////////////////
自分の花に
名もない草も
実をつける
いのちいっぱいに
自分の花を
咲かせて
みつを
/////////////////
相田みつをさんもターシャさんも自分の思う道をつき進んで花を咲かせた人です。
普通の人にはそんな風にはできないけれど、小さくても自分の花を咲かせてみたいな♪
それと今回、心に残った言葉をぱっとあげるとしたら・・・
愚痴は言わない方がいい
仏法では聞く人は宝で人の話はよく聞いてあげたほうがいい。話す人は宝に入っていない
よき出逢いを・・・
縁の下の力持ち
が印象に残っています。
以上、ターシャ展と相田みつを美術館で癒されてきました。
次に電車で上野に行きました。
桜も満開。
毎年恒例の桜の木の下に陣取ってお花見や宴会をする人たち。
そして桜を見ながらぞろぞろと歩く人たちのゆっくりとした流れ。
お花見といったら、まずはこの光景ですね。

人を外して桜の木だけ写した写真

次に上野動物園も見てまわりました。
パンダを見ようと思ったら40分待ちとあったので、また別の機会にということで・・・
象やお猿さん他、さーっとみてまわりました。

じっとこちらの方をくいいるように見上げているシカ。

子ザルが可愛かった~♪
この後、東京藝術大学大学美術館に行くと休館。では、東京都美術館をと思ったら、こちらも休館。
とうわけで、国立科学博物館を見に行きました。すでに足が棒です。
座れるかなあと思って シアター360の「宇宙137億年の旅–すべては星から生まれた」を見ました。
立ち見でしたが、なかなかよかったです。
諸行無常を感じてしまいました。
現代の科学はすごいですね。
恐竜の骨の化石を調べたら、他の恐竜に噛まれて、その後、骨が再生していることがわかったそうです。
つまり、その恐竜はなんとか、その後、生き延びられたたと想像できるわけです。
なんか、すごくないですか?
そして、はるか昔、この地球を恐竜がどかどか歩いていた・・・
なんて、普通にしていると考えられないです。
それに生物の進化を見ていると、最初は宇宙のビッグバーンから始まって、気の遠くなる時間をかけて星が誕生し、生物等が生まれ、進化していって我々がいて・・・
そう考えると、人間同士、国同士、争っているのが馬鹿らしいし、そんな時間がもったいないなあと思いました。
元はみんな同じなんし・・・
屋上にハーブ園があるので行ってみました。
風が強いなか、子供たちが元気に走って遊んでいました。
相当、歩き疲れていたので缶コーヒーを買って椅子に座って休んでから、「国産顕微鏡100年展」を見ました。
いつの時代も研究する人がいてこうして進歩していっているんだなあと思いました。
国立科学博物館でぱっと思い出すのは、恐竜の骨の化石と、階段のところにあった小さな魚が泳いでいる化石です。
その姿がとても美しくて、しばし見とれてしまいました。
うまく言えないのですが、時間を超越した、目の前の、動きのある美しさを見ている?・・・というか・・・。
なぜ、一日にターシャ・テューダー展、相田みつを美術館、上野動物園、科学博物館とたくさん見て回ったのかというと・・・
「ぐるっとパス2014」を持っていて、有効期限が3月31日(火曜日)で使えなくなってしまうからです。
これだけ見て歩くと、当日はもちろん、翌日は一日ダウンしていました。ちょっと欲張りすぎてしまいました。
別の日に、東京都庭園美術館で「アール・デコと古典主義」、郷さくら美術館で日本画の桜、 東京三井記念美術館で「デミタス コスモス」展をぐるっとパスで見てきました。
東京都庭園美術館は展示の物もさることながら、建物や室内、装飾、インテリアが美しくて好きです。
郷さくら美術館が、桜の日本画だけを集めている理由が美術館に行くまでに理解できました。
日本=桜。日本=日本画。外人の人にもぜひ見てもらいたいです。
東京三井記念美術館で「デミタス コスモス」展は見ごたえがありました。小さなコップ・ソーサーの展示で、どれも素晴らしい職人技で作り上げられていました。
ちなみにぐるっとパスは定価2000円ですがクラブオフとかで1600円位で購入できて、2か月以内に、たくさんの施設を見れてお得です。乗り放題メトロを利用するとさらにお得です。
そのことや2月に行ったテーブルフェアや、種をまいて育てている花についてもレポートしたいのですが、なかなか時間がとれないのですが、またゆっくり時間がとれたら書きたいです。
以上、長くなりました。
相田みつをさんの言われる通り、話す人より、聞いてくれる人は宝です。
こんな長い話を読んでくださりありがとうございました。
どうしても行きたかったのでオークションで手に入れました。
11時少し前に着いのですが、すでに入口付近から長蛇の列でした。まるで美術館の有名展覧会を見ているように
少しづつ前に進んでいきました。
本や映像で見たことのあるターシャさんの手作りの物もたくさん見ることができました。
そして86歳で出版した絵本の原画がたくさん展示されてありました。
その小さく細かい線といったら・・・
全てにおいて、すごい人だなあと思いました。
写真撮影は出口のところにあるターシャのお庭と建物を再現した所だけ撮影可でした。




溜息の出るような素敵なお庭でした。
ターシャさんのイラストの入ったグッズもたくさん売っていて、レジもまた長蛇の列でした。
いったい、トータルでどれだけの金額が売れるのかしら?と思いながら、私もレジに並んでいました(^^)
次に同じ銀座にある「相田みつを」展を見に行きました。
ここは何度来ても落ち着きます。
書や言葉が静かにすーっと心に語りかけてきて清く癒されていくようです。

唯一、写真撮影可能の一枚。
/////////////////
自分の花に
名もない草も
実をつける
いのちいっぱいに
自分の花を
咲かせて
みつを
/////////////////
相田みつをさんもターシャさんも自分の思う道をつき進んで花を咲かせた人です。
普通の人にはそんな風にはできないけれど、小さくても自分の花を咲かせてみたいな♪
それと今回、心に残った言葉をぱっとあげるとしたら・・・
愚痴は言わない方がいい
仏法では聞く人は宝で人の話はよく聞いてあげたほうがいい。話す人は宝に入っていない
よき出逢いを・・・
縁の下の力持ち
が印象に残っています。
以上、ターシャ展と相田みつを美術館で癒されてきました。
次に電車で上野に行きました。
桜も満開。
毎年恒例の桜の木の下に陣取ってお花見や宴会をする人たち。
そして桜を見ながらぞろぞろと歩く人たちのゆっくりとした流れ。
お花見といったら、まずはこの光景ですね。

人を外して桜の木だけ写した写真

次に上野動物園も見てまわりました。
パンダを見ようと思ったら40分待ちとあったので、また別の機会にということで・・・
象やお猿さん他、さーっとみてまわりました。

じっとこちらの方をくいいるように見上げているシカ。

子ザルが可愛かった~♪
この後、東京藝術大学大学美術館に行くと休館。では、東京都美術館をと思ったら、こちらも休館。
とうわけで、国立科学博物館を見に行きました。すでに足が棒です。
座れるかなあと思って シアター360の「宇宙137億年の旅–すべては星から生まれた」を見ました。
立ち見でしたが、なかなかよかったです。
諸行無常を感じてしまいました。
現代の科学はすごいですね。
恐竜の骨の化石を調べたら、他の恐竜に噛まれて、その後、骨が再生していることがわかったそうです。
つまり、その恐竜はなんとか、その後、生き延びられたたと想像できるわけです。
なんか、すごくないですか?
そして、はるか昔、この地球を恐竜がどかどか歩いていた・・・
なんて、普通にしていると考えられないです。
それに生物の進化を見ていると、最初は宇宙のビッグバーンから始まって、気の遠くなる時間をかけて星が誕生し、生物等が生まれ、進化していって我々がいて・・・
そう考えると、人間同士、国同士、争っているのが馬鹿らしいし、そんな時間がもったいないなあと思いました。
元はみんな同じなんし・・・
屋上にハーブ園があるので行ってみました。
風が強いなか、子供たちが元気に走って遊んでいました。
相当、歩き疲れていたので缶コーヒーを買って椅子に座って休んでから、「国産顕微鏡100年展」を見ました。
いつの時代も研究する人がいてこうして進歩していっているんだなあと思いました。
国立科学博物館でぱっと思い出すのは、恐竜の骨の化石と、階段のところにあった小さな魚が泳いでいる化石です。
その姿がとても美しくて、しばし見とれてしまいました。
うまく言えないのですが、時間を超越した、目の前の、動きのある美しさを見ている?・・・というか・・・。
なぜ、一日にターシャ・テューダー展、相田みつを美術館、上野動物園、科学博物館とたくさん見て回ったのかというと・・・
「ぐるっとパス2014」を持っていて、有効期限が3月31日(火曜日)で使えなくなってしまうからです。
これだけ見て歩くと、当日はもちろん、翌日は一日ダウンしていました。ちょっと欲張りすぎてしまいました。
別の日に、東京都庭園美術館で「アール・デコと古典主義」、郷さくら美術館で日本画の桜、 東京三井記念美術館で「デミタス コスモス」展をぐるっとパスで見てきました。
東京都庭園美術館は展示の物もさることながら、建物や室内、装飾、インテリアが美しくて好きです。
郷さくら美術館が、桜の日本画だけを集めている理由が美術館に行くまでに理解できました。
日本=桜。日本=日本画。外人の人にもぜひ見てもらいたいです。
東京三井記念美術館で「デミタス コスモス」展は見ごたえがありました。小さなコップ・ソーサーの展示で、どれも素晴らしい職人技で作り上げられていました。
ちなみにぐるっとパスは定価2000円ですがクラブオフとかで1600円位で購入できて、2か月以内に、たくさんの施設を見れてお得です。乗り放題メトロを利用するとさらにお得です。
そのことや2月に行ったテーブルフェアや、種をまいて育てている花についてもレポートしたいのですが、なかなか時間がとれないのですが、またゆっくり時間がとれたら書きたいです。
以上、長くなりました。
相田みつをさんの言われる通り、話す人より、聞いてくれる人は宝です。
こんな長い話を読んでくださりありがとうございました。
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Last Modified : 2019-08-08