時のメロディー・花と犬とアートな日々

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手紙が好きだから・・・

すごい久しぶりです。
お花や植物たちのお世話で春は超忙しかったです。

昔はブログ、HPとあんなに「マメ」だったのに・・・

「マメ」といえば、「筆まめ」でもありました。(強引に結び付けてしまいました)

手紙やハガキを書くのが好きで、みんなにだしまくっていました。
もらったハガキ、手紙も山ほどでどんどんたまっていきました。
もらった手紙を宝物のように思っていました。

ですが、最近の断捨離で手紙はいつまでも持っているものではない、相手の人もいつまでも
もってもらいたくないものらしいとも聞きました。

手紙を残すのは「過去への執着や未来への不安があるからなのでは?」とネットの誰かが言っていました。
「いつ自分が亡くなるわからないし、手紙を読まれたら恥ずかしい」ともありました。

たしかにそうかもしれないと思いました。
部屋の片づけをしていて、押入れからでてきたダンボール1箱分の手紙を眺め、とうとう決断がつきました。

そして捨てる前には読むことにしました。
ですが過去の自分と向き合うようでちょっと怖くも感じました。

読みたいような読みたくないような気がしました。
懐かしさ、せつなさ、後悔、寂しさ、恥ずかしさ、もどかしさ・・・
読んでいていったい、どんな気持ちになるのだろう?と。

しかしあまりにも多くの語りかけてくる言葉に対して、特別な感情がわく暇はありませんでした。

心に残る手紙等は残すことにしました。
全て丁寧に読んでからシュレッターにかけての作業は昼から夜、そして翌日にと6~8時間以上かかりました。

こんなにもたくさんの時間、たくさんの人とかかわり、心にかけてもらったことにありがたい気持ちになりました。

あの時、こうすればよかったなあ、今だったらこうするのに・・・と不器用で生き方が下手だった私は、残念に思うこともありました。

例えば、お金は無かったのでこれは仕方がないのですが、画家の師匠に12日間、イタリアの街にスケッチ旅行に誘われ、
その後もいろんな国に何度も誘われていたのにずっと断り続けていたこと。行っていたらどんなだったろう・・・。
個展を友人の画廊で開催して、額も先生のを使ってくれたらお金がかからなくていいと言ってもらえていたのに、アドバイスを自分の方から求めていながら、無視してしまっていたこと。

電話番号をして・・・と書いてあるのに、社交的でない私はまず電話をかけなかったこと。
言わなくていいのに親友に傷つくようなことを言ってしまったこと。

歳をとって、後になってから気がつくことって多いものですね。
まあ、過去は過去です。

あと居心地よく暮らすために、山ほどの日記と、十数年分の主婦の友の日記つき家計簿。
家計簿を捨てられないのは、きっと、こんなに節約してやりくりをがんばった自分を自分でほめたいか、
誰かに褒めてもらいたいんでしょうね。
そして日記の方は老後の楽しみにとっておきたいのと、自分が生きた証拠を消したくないって感じでしょうか?
まあ、いずれその時期が来たら、勢いで捨てることになると思いますが、今はその気力と時間がないです。

心に残る手紙や大切な人からの手紙は残したものの・・・
大半の手紙を心の中に通して現実的にはシュレッターに通したわけですが。

Eメールと違って、あらためて、手紙って素敵あなあと思いました。
活字と違って、その人の字の癖、心の動きを、暖かみを感じます。
使ってくれた便箋や封筒、切手が可愛いと、嬉しくなってきます。

なんだか、みんなにハガキや手紙をだしてみたくなりました。
暑中見舞い、残暑見舞い、今年は出してみたくなってきました。







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Last Modified : 2019-08-08