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断捨離とフリーマーケットと絵

このところずっと家の「断捨離」にはまっています。
物にあふれていた部屋が綺麗になってくると空気感まで違って心地よいですね。

ただ、私の「断捨離」は単に捨てることではありません。
それは悪く言えば物への「執着」ですが、良く言えば、
極力、捨てないで、必要な人へのエコな物の受け渡しです。
それにはかなり時間とエネルギーと労力がかかります。

読まない本・・・買取り業者を探して見積っての買取り、図書館に寄付、残りは紙にリサイクル
着ない服・・・寄付、フリーマーケット、購入店への持ち込み、布のリサイクル
雑貨・日用品・・・フリーマーケット、寄付
といった感じです。

フリーマーケットには何度か経験していますが、開催日までの準備も大変です。
これは私の場合ですが、一つ一つ丁寧に紙に値札を書いて糸で品物に結びつけます。
値札には値段の他、品物の名前、新品なものには新品と記入します。
こんな細かい作業も実は結構、好きです。

そして当日、自分用の小さな区画に段ボールや箱の上や中にを品物を並べてお客さんを待ちます。
箱に布をかぶせて商品を並べたりもします。
まるで子供時代に遊んだお店屋さんごっこのようです。

中古品なので、使っていた人(私)のイメージも大切だと自分勝手に思っています。
汚い恰好をしていたら、なんとなく物も汚く思えて買いたくないと思うので、服装はそれなりにします。

そして昨年は、額に入れたパステル画を一点、さりげなく遠慮がちに非売品として置いておきました。
手作りの人形や手芸品と共に、私はこんなことをする人ですと付加価値をつけて、人に安心してもらいたかったんですね。

手作りの手芸品を見て、自分で作られたんですか?と尊敬の目で見てくださる人もいました。
絵ももっと人に見えるように置いたほうがいいとか言ってくれた人もいました。朝顔の種を欲しい人にどうぞ・・・と置いておきました。

中学生の男の子が彼女にプレゼントすると言って、小さなクマのカゴ入れを買ってくれました。
値段はたしか200円位だったでしょうか。
大きなかごつきの熊のぬいぐるみのは店じまいまで売れ残ったので無料の箱に入れておきました。
そうしたらまだその男の子が残っていて、最後に彼女にプレゼントすると持っていきました。

一般には断捨離で、ごみとして捨てていたら、この世から消えていました。
若い頃、川崎のとある店で嬉しくなって家に買ってきた熊の小物入れ。
古いものですが、男の子からのプレゼントとして女の子が喜んでくれたら嬉しいです。

値段がつかないものは、箱の前に使ってくださいと張り紙をして、自由に持っていってもらうようにしました。
無料なのに、私に悪いからといくらか置いていかれた男性もいました。

フjリーマーケットへの準備は大変ですし、ほんの2.3時間のことですが結構、楽しかったりします。

おかげさまで、困っているといろんな方が気にかけてくださったり、助けてくださいます。
昨日、家に来られた方と家にあるたくさんの絵の話になりました。

その方から「このまま絵をたくさん持っているより、誰かに飾ってもらった方が嬉しいよね。」とか、
「フリーマーケットにだしたら額代位になるのでは?」と言われました。
個展にも出品し、相当時間をかけて描いたお気に入りの30号の油絵を指さされてそう言われた時には、内心「もっと価値あるよ~」ってむっとしたものですが(笑)。
絵がわからないと言われていたので、価値がわからないということで、まあ・・・

フットワークはかなり軽いので、よく熟考しないで行動して失敗することも多いのですが、行動して上手く事が運ぶことも多いです。
反対に考えすぎて、時間がたって忘れてしまうこともあったりもします(笑)
いずれにしても何もしないと事は始まらないと思います。

ふと、ネットでも個人の絵の販売をしてくれるサイトがあるので一年間位、委託してみようかなあ。
フリーマーケットでも・・・
ホームページではどうかなあ。

今まで買ってくださった方には申し訳ないですが、値段をかなり下げて・・・

絵が我が家から、本来、行くべき場所にお嫁に行ってくれたら・・・

などと、あれこれ、心が少し動いた今日この頃です。

私の絵を欲しがってくれる人、飾ってくれる人、今もいてくれるでしょうか?
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Last Modified : 2019-08-08