2019-12-14 (Sat)
19:45
✎
先月、詩集「小さな幸せ×1000=大きな幸せ」を初出版しました。
その中には中学2年に書いた詩もいくつかあります。

上の写真は、中学2年の夏休みの国語の自由課題て提出した手作りの文学集です。
表紙は白い布に刺繍をし、中身は紙に手書きで書いて綴じています。

目次です。


「夢のふうせん」は白鳥鈴奈詩集「小さな幸せ×1000=大きな幸せ」に収載されています。

写真が上手く撮れていないので・・・
・指切ってわめき泣きたるわが子見て 母うろたえる医者休診
・草原で花を摘み摘み鳥たちと 楽しく遊ぶもう夢の中
・落ち葉散る夕暮れ小道を歩むれば わが心とぞさびしさふける
・鳥逃げてかごの前にて泣く子らを 見つめていたらわれも悲しき

・桜の木つぼみをつけて待っている 春のおとずれわれも待つ
・川岸に小さき花がただ一つ だれにも知られず今散りゆきぬ
・ちんちょうげほのかににおいを漂わせ 春のにおいを運びけるらん
・今は今今と言ううちまた今で 時は過ぎゆく限りなく
・・・・・・・
この文芸集を公開するのは初めてです。今、読むと物語や小説、論文と内容も文章もかなり幼稚です。
花の刺繍だけは当時の方が器用で、綺麗によくできていると思います。
夏休みに先生に認めてもらおうと一生懸命に頑張っていたようです。
先生から「これ、全部、自分で作ったの?」と聞かれて嬉しかったのを今でも覚えています。
この手作りの文芸集がその後、私が詩を書き始めるきっかけになり、
そして今回の詩集の初出版への原点になっているように思います。
白鳥鈴奈
その中には中学2年に書いた詩もいくつかあります。

上の写真は、中学2年の夏休みの国語の自由課題て提出した手作りの文学集です。
表紙は白い布に刺繍をし、中身は紙に手書きで書いて綴じています。

目次です。


「夢のふうせん」は白鳥鈴奈詩集「小さな幸せ×1000=大きな幸せ」に収載されています。

写真が上手く撮れていないので・・・
・指切ってわめき泣きたるわが子見て 母うろたえる医者休診
・草原で花を摘み摘み鳥たちと 楽しく遊ぶもう夢の中
・落ち葉散る夕暮れ小道を歩むれば わが心とぞさびしさふける
・鳥逃げてかごの前にて泣く子らを 見つめていたらわれも悲しき

・桜の木つぼみをつけて待っている 春のおとずれわれも待つ
・川岸に小さき花がただ一つ だれにも知られず今散りゆきぬ
・ちんちょうげほのかににおいを漂わせ 春のにおいを運びけるらん
・今は今今と言ううちまた今で 時は過ぎゆく限りなく
・・・・・・・
この文芸集を公開するのは初めてです。今、読むと物語や小説、論文と内容も文章もかなり幼稚です。
花の刺繍だけは当時の方が器用で、綺麗によくできていると思います。
夏休みに先生に認めてもらおうと一生懸命に頑張っていたようです。
先生から「これ、全部、自分で作ったの?」と聞かれて嬉しかったのを今でも覚えています。
この手作りの文芸集がその後、私が詩を書き始めるきっかけになり、
そして今回の詩集の初出版への原点になっているように思います。
白鳥鈴奈
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Last Modified : 2019-12-14
二度目の訪問をありがとうございます。気がつかないで、こんなにお返事が遅くなってごめんなさい。
これからは気にするようにします。またの訪問をお待ちしています。