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東京オペラシティー・ニューイヤーコンサート

一昨日、東京オペラシティーでのワールド航空サービス主催・ニューイヤーコンサートに行ってきました。
驚いたのは、開演時間前にロビーを埋め尽くす社員の方たちと客。
これはいったいどうしたの?といきなり圧倒されてしまいました。
談笑している社員とツアーの常連の方や、提供されるワインやコーヒーを飲んでいる人たちでした。
演奏が始まる頃には3階まで満席でした。その理由もわかるような気がしました。
N響団友オーケストラと指揮・田久保祐一さん、ソプラノ・中村真紀さん、テノール・糸賀修平さんによる
イタリアオペラの名曲の数々は素晴らしく、優雅で夢見心地なひと時でした。
希望者は別会場で二次パーティーもあるようでした。

それにしても常連さんが多いんですね。隣の席の人が話しているこんな話も聞こえてきました。
「○○の国のツアーに行きませんか?と電話がかかってきたんだけど。
ビジネス席は無いと言うから断ったの。遠いからビジネスじゃないと疲れてしまうから」

一度、ツアーに参加した後、次々にカタログを送ってくるだけの旅行会社もあるかと思えば
こういった形で顧客とつながっている旅行会社もあるのですね。
私も今度、始めてツアーに参加予定です。客を大切にしてくれそうな雰囲気に期待しています。

プログラム
 第一部
 歌劇「フィデリオ」序曲(ベートーヴェン250年にちなんで)
 歌劇「ラ・ポエーム」より「私の名は耳」(プッチーニ)
 歌劇「イーゴリ公」より「ダッタン人の踊り」(ボロディン)ほか
 
 第2部
 歌劇「リゴレット」より「女心の歌」(ヴェルディ)
 歌劇「ジャンニ・ステッキ」より「私のお父さん」(ブッチーニ)
 喜歌劇「こうもり」序曲(ヨハン・シュトラウス)ほか
 
・・・
話はさかのぼりますが、オペラシティーに行く前に新宿伊勢丹に寄ってきました。
エスカレーターを降りている時に「マイセン展」のポスターを偶然見かけて、ふらっと見に行ってみたんです。
美しいティーカップがずらーっと展示販売されていました。
壁にはマイセンの陶板も何枚か飾られていました。
店員の方が「美術館ではこんなに近くでは見られないでしょう?」と気さくに声をかけてこられました。
値段を見て驚きました。防犯上のこともありますが、警備をされていると思いますし、
このブログは見ている人も少ないし、明日で展示も終わるようなので公開させていただきます。
10000円にゼロが3つ、ついていました!
その値段の理由もお店の方の説明で納得しました。作るのに非常に手間がかかっているのです。
絵の中の一つの部分の色、例えば赤色なら、赤の部分を塗っては焼いて・・・と、色ごとに一回一回、
塗っては焼いてを繰り返しているのです。
油彩画は年月とともに剥げてきたりするけど、陶板の絵はずっと永久にこのままの状態とのこと。
買う気もなさそうな(買えないですと告げました)私に、いろいろと説明をしてくださり、
美術館や絵のの話をしてくださったり、とても親しみを感じるベテランの方でした。
とても素晴らしい貴重な物を見せていただきました。

・・・・
伊勢丹での美術品、東京オペラシティーでの素晴らしい音楽、芸術に触れた一日だったからでしょうか。
かなり前に録画したベートーベンの録画番組を見たくなり寝る前に見ました。
耳が不自由になったベートーベンが、いかにして数々の作曲をなしていったか。
人が話していてるのはわかっても、何を言っているのかわからない状態になり、
そんな状態になっても、補聴器代わりの大きな箱を友人に作ってもらい
頭を入れて作曲していたのだとか。感動しました。

時に思い出すように感じるのですが、絵も音楽も(ほか、医療も文化・文明、建築物、発明品、他多くのもの)、
過去の人の人生で費やした多くの時間・努力(研究)があって、現在の私たちに受け継がれていて、
過去の人と私たち、そして未来へとつながっているようにも思います。
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Last Modified : 2020-01-13

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