時のメロディー・花と犬とアートな日々

自然が好き。小さな幸せ探し・・・

TOP >  読書・本 >  ターシャ・テューダーの世界

ターシャ・テューダーの世界

私がターシャ・テューダーを知ったのは忘れもしない、1.2年前、洗濯物にアイロンがけをしている時にふとテレビのNHKをつけた時だった。

最初はただのしわくちゃのご老人が出ている・・・と眺めていたのだが観終わった時には忘れられない存在になった。

テレビに映っていた時も80代後半だったのではないだろうか。

日本に紹介され彼女が知られるようになったのは晩年である。

彼女の生き方そのものに多くの人たちが深く感銘を受けたのである。


彼女は9歳の頃、両親が離婚し、父の親友の家に預けられ、15歳で学校をやめ、1人暮らしを始めた。

23歳で結婚。本を出版し、4人の子供に恵まれるが43歳で離婚。

そして、56歳の時にバーモント州の山奥に荒れ果てた小屋をと30万坪もの荒涼とした土地を求め、

自分で手を入れ、素敵な家と素晴らしい庭に作りあげた。

家の前の花壇、ハーブガーデン、野菜畑、放牧場、ワイルドフラワーガーデン、全て彼女が作り上げたものである。

現代のような文明機器とはかけ離れた、19世紀の農村のシンプルな生活を実践してきた。

手作りでシンプルで丁寧な温かみのある暮しを。

暖炉に火をくべ、パンもチキンもオーブンに火をくべて焼く。

鶏やヤギを飼い、卵料理や乳からバター・チーズを作り、布を織って服を作り、ローソクも作り、

花を育て、野菜・果物・ハーブを採取し、その合間に絵を描いたりしていた。

ひとりで4人のこともをそだてながら。

87歳の時に新作の絵本「コーギビルのいちばん楽しい日」を出版し、日本に紹介させれたのは晩年になってからで、90歳に日本版の本を出版している。

昨年、92歳で永眠している。


「思うとおりに歩めばいいのよ (ターシャ・テューダーの言葉)」 ターシャ テューダー (著)の中でこう言っている。

「みんなが本当に欲しいのは、物ではなく心の充足です。

幸福になりたいというのは、心が充たされたいということでしょう。

わたしは、ここの何もかもに満足しています。

家にも庭にも、動物達にも天気にも、バーモントのすべてに。」

「わたしは、ひとりの時間が好きです。自分勝手だと思われてもいいの。

子供が家を出ていき、二度と一緒に住みたがらないと言って寂しがっているお母さん達。

ちょっと周りを見回してごらんなさい。

やろうと思えばできる楽しいことが、たくさんありますよ。

人生、長くはないんですもの。

うかうかしていると、何もできないうちに終わってしまうわ。」

本の中で彼女は動物たち、花、自然に囲まれて働いている。

家の中では何かを心をこめて作っている。

クリスマスにはツリーには手作りのクッキーを飾り、彼女がオーブンに火をくべ、上手にチキンを焼く。

素朴な家具、道具・・・



ターシャの家

NHKターシャからの贈りもの

暖炉の火のそばで

ターシャの庭づくり

喜びは造りだすもの


心に安らぎを!~ターシャ・テューダーとコーギー・コテージのクリスマス 2009.11.25発売

喜びに満ちた人生を!~ターシャ・テューダーの魔法の世界 2009.11.25発売

ウィキペディアにターシャ・テューダーについて詳細に記載。外部リンクに公式サイト(英語)とメモリアルサイト(英語)もあります。

ターシャの家関連の本一覧(アマゾンお勧め度順)

ターシャの英語の本

関連記事

Last Modified : 2019-08-08